文献
J-GLOBAL ID:201502236960801434   整理番号:15A0615387

HFCVDによるデュアルDLCと20面体炭化ホウ素の成長

Growth of Dual DLC and Icosahedral Boron Carbide Nano-Crystals by HFCVD
著者 (3件):
資料名:
巻: 608  ページ: 103-115  発行年: 2015年 
JST資料番号: B0877A  ISSN: 1542-1406  CODEN: MCLCE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ホットフィラメント化学蒸着法(HFCVD)を用いてホウ素ドープダイヤモンド状炭素(DLC)とともに20面体炭化ホウ素を合成し,XRD,SEM及びRaman分光法によりそれらの構造を検討した。X線回折パターンは,(012),(021)及び(024)面内で20面体(B13C2)構造に割り当てられた重要なピークを示した。Debye-Scherrerの式からこれらの20面体の結晶サイズは5~80nmであることが分かった。Raman分光法ではダイヤモンドのsp3混成軌道(D-バンド)とグラファイトのsp2混成軌道(G-バンド)を起源とするそれぞれ1334及び1573cm-1を中心とする広いピークを示した。これらのピークはsp2混成軌道による芳香族化合物に由来し,基板表面上の無定形B13C2の局所的蓄積を示している。グラファイトのグレインサイズはTuinsta-Koenig式を用いてRamanピークから42と73nmの間と評価した。SEMによる表面モルフォロジーの結果はカリフラワー構造の成長を明らかにしている。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の無機化合物の薄膜 

前のページに戻る