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J-GLOBAL ID:201502237003581178   整理番号:15A0485004

ラットの肝ミクロソームにおける新規バルプロ酸アリールアミド誘導体の定量的決定用の簡単な検証済みRP-HPLC生物分析法

A simple validated RP-HPLC bioanalytical method for the quantitative determination of a novel valproic acid arylamide derivative in rat hepatic microsomes
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巻: 29  号:ページ: 523-528  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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紫外線検出と連結した逆相高速液体クロマトグラフィー(RP-HPLC)に基づく単純な特定の生物分析方法を,ラットの肝ミクロソーム(第I相酵素,特にチトクロームP450を含む細胞内画分)中の新規なバルプロ酸アリールアミド,N-(2-ヒドロキシフェニル)-2- プロピルペンタンアミド(HO-AAVPA)の決定用に開発し検証した。クロマトグラフィー分離は,逆相ゾルバックスSB-C18カラムと水中の酢酸(0.2%v/v)の移動相のアセトニトリル(40:60v/v)を用いて,0.5mL/minの流速で,達成した。較正曲線は,882~7060ng/ mL(r2=0.9987)の範囲にわたって線形であり,定量化の下限と検出限界値は,それぞれ882と127.99ng/mLであることがわかった。この方法は,優れた感度で検証し,日間正確性と精度は,それぞれ,93.79から93.12%および2.12から4.36%変化した。日間正確性と精度は,それぞれ,93.29~97.30%と0.68~3.60%の範囲だった。HO-AAVPAの回収率は91.36~97.98%の間で測定した。このアッセイは,基質欠乏アプローチによって,in vitroでの運動代謝と薬物動態パラメータの分析の適用に成功した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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生物物理的研究法  ,  薬物の分析 
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