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J-GLOBAL ID：201502237036601450   整理番号：15A0520761

官能化Fe₃O₄-Auナノ粒子の開発: 物理化学的洞察

Developing functionalized Fe₃O₄-Au nanoparticles: a physico-chemical insight

著者 (9件)： LUCHINI Alessandra (Dipartimento di Scienze Chimiche, Universita degli Studi di Napoli “Federico II”, Complesso Universitario di Monte ...) ,  VITIELLO Giuseppe ,  ROSSI Francesca ,  RUIZ DE BALLESTEROS Odda ,  RADULESCU Aurel ,  D’ERRICO Gerardino ,  MONTESARCHIO Daniela ,  DE JULIAN FERNANDEZ Cesar ,  PADUANO Luigi
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 17  号： 8  ページ： 6087-6097  発行年： 2015年02月28日 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生体医療のためのナノテクノロジーは,最近,科学界からの高まる関心を集めている。特に,この用途に適する種々のナノデバイスのうち,多官能化ハイブリッドナノ粒子が,最も調査された研究課題の一つである。ここでは,コア-シェル構造をもつハイブリッド磁気プラズモン酸化鉄-金ナノ粒子の詳細な物理化学的キャラクタリゼーションを示す。特に,この系の製造に関するすべての合成の困難性を強調した。すべての結果に基づいて,コアシェル系の合成のための一般的に報告されたプロトコルを種々試験後にも,いくつかの問題は,これらの特定のNPの合成になお残されていると考える。実際,少なくとも採用した条件では,コアシェル形態のナノ粒子を製造することはできない。しかし,コア構造とは無関係に,安定したナノ粒子の水性懸濁液を得るための最適化された効率的官能化プロトコルを説明した。これは,容易に他種の金属と金属酸化物NPに伝達して,生体適合性系の開発に使用することができる。また,この分野で働く研究者に有用である信頼性の高い情報を広く議論した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *酸化鉄 ,  ナノ粒子 ,  金 ,  *官能化 ,  ナノテクノロジー ,  プラズモン ,  構造 ,  懸濁液 ,  生体適合性 ,  スペクトル ,  X線回折 ,  コアシェル構造
準シソーラス用語： EPRスペクトル ,  XRD ,  *金ナノ粒子 ,  磁気プラズモン

分類 (2件)： 液状製剤  (GY02020K) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 官能化 ,  Auナノ粒子 ,  開発 ,  洞察