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J-GLOBAL ID:201502237091696826   整理番号:15A0593633

再加熱に対する状態方程式パラメータ

Equation-of-state parameter for reheating
著者 (2件):
資料名:
巻: 91  号: 4,Pt.A  ページ: 043521.1-043521.7  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: D0748A  ISSN: 1550-7998  CODEN: PRVDAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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インフレーション模型のパラメータへの制限は,再加熱期の理論的不定性を考慮して,宇宙がインフレーション中に地平線を出た時間とインフレーションの終わりの時間との間のe-folds数Nkの値に対して,適切な値の範囲,例えばNk=46からNk=60を仮定して導かれる。上限は,インフラトン振動が宇宙を瞬時に大統一スケール温度に再加熱したときに生じ,下限は,再加熱が電弱スケールに近いときに生じる。この論文では,再加熱中の宇宙流体を有効状態方程式パラメータwreでパラメトライズした。任意のインフラトンポテンシャルに対して,Nkは宇宙流体の有効状態方程式パラメータwreおよび温度Treに関係している。再加熱の物理は非常に不確かであるが,wreに対する適切な有限範囲が存在する。wreをこの範囲に制限することで,通常の方法で得られるよりインフレーション模型パラメータに対してより厳しい制限が導けることを示した。特に,ナチュラルインフレーションおよびHiggs的ポテンシャルの下でのインフレーション,さらにそれらの極限としてのベキ則模型に焦点を当てた。1つの例として,スカラースペクトル指数の現在の測定から導かれたテンソル対スカラー比rへの下限は,通常のアプローチによるものより約20%から25%高いことを示した。
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分類 (2件):
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宇宙論  ,  場の理論一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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