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J-GLOBAL ID：201502237125128695   整理番号：15A0017219

トウガラシ苗における自己毒性の軽減に対する一酸化窒素およびアブシジン酸の生理学的および生化学的機構【Powered by NICT】

Physiological and Biochemical Mechanisms of Nitric Oxide and Abscisic Acid on Alleviation to Autotoxicity in Pepper Seedlings

著者 (5件)： Zhang Guobin (Coll. of Agronomy, Gansu Agricultural Univ., Lanzhou) ,  Yu Jihua (Coll. of Agronomy, Gansu Agricultural Univ., Lanzhou) ,  Feng Zhi (Coll. of Agronomy, Gansu Agricultural Univ., Lanzhou) ,  Ma Yanxia (Coll. of Agronomy, Gansu Agricultural Univ., Lanzhou) ,  Lu Jian (Coll. of Agronomy, Gansu Agricultural Univ., Lanzhou)
資料名： Yuanyi Xuebao  (Yuanyi Xuebao)
巻： 40  号： 3  ページ： 458-466  発行年： 2013年 
JST資料番号： W1457A  ISSN： 0513-353X  CODEN： YUHPAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 実験の目的は,トウガラシ苗(Capsicum annuumL.「Longjiao2’)の自己中毒への緩和に及ぼす一酸化窒素(NO)およびアブシジン酸(ABA)の生理的および生化学的機構を探求することである。3年連作コショウ処理したトウガラシ苗の土壌と基板抽出物について,トウガラシ苗の葉の抗酸化酵素活性,抗酸化物質含有量,浸透圧調節物質含有量,膜脂質過酸化にSNP(150μmol/L~(-1))およびABA(100μmol/L~(-1))の影響を調べた。結果はスーパーオキシドジスムターゼ(SOD),ペルオキシダーゼ(POD),カタラーゼ(CAT)活性,anddehydroascorbate(DHA)含有量は抽出ストレス土壌と基質の全てで低下することを示したが,アスコルビン酸(AsA),プロリン(Pro),可溶性蛋白質,マロンジアルデヒド(MDA)含量,相対電気伝導率とAsA/DHA比率は増加した。土壌抽出物のトウガラシにAutotoxicityは基板のそれは抽出よりも非常に深刻であった。NOとABAはSOD,PODとCAT活性,プロリンおよび可溶性蛋白質含量を有意に増加し,MDA含有量と相対的伝導率を有意に減少させた。同時に,AsA/DHA比率はAsA含量を増加させ,DHA含有量を減少させるために有意に促進を通して有意に高かった。NOの自己中毒にAlleviate効果はトウガラシの実生においてABAのそれより有意に良好であった。以上の結果は,NOとABAはautoxicityストレス下でトウガラシ苗における抗酸化酵素活性,浸透圧調節物質含有量とAsA/DHA比率を増加させることで,緩和された脂質過酸化,マロンジアルデヒド蓄積と電解質の漏出を効果的に防止することを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *トウガラシ ,  *苗 ,  *一酸化窒素 ,  *生理学 ,  *反応機構 ,  土壌 ,  脂質過酸化 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  カタラーゼ ,  電気伝導率 ,  実生 ,  不飽和カルボン酸 ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  単環セスキテルペン ,  ヒドロキシケトン ,  アミノ酸 ,  窒素複素環化合物 ,  ポリエン ,  ω-3脂肪酸 ,  脂肪族アルデヒド

分類 (2件)： 果樹  (FC03042G) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

物質索引 (4件)： アブシシン酸 ,  プロリン ,  ドコサヘキサエン酸 ,  マロンジアルデヒド

タイトルに関連する用語 (8件)： トウガラシ ,  苗 ,  自己 ,  毒性 ,  一酸化窒素 ,  アブシジン酸 ,  生理学 ,  生化学