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J-GLOBAL ID:201502237302353793   整理番号:15A0717795

ただ一つの炭素源としてキノリンまたはインドールを用いる脱窒素プロセスの間の亜硝酸塩集積と亜酸化窒素排出

Nitrite accumulation and nitrous oxide emission during denitrification processes with quinoline or indole as the sole carbon source
著者 (3件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 1317-1328  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: C0264A  ISSN: 0268-2575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:ただ一つの炭素源としてキノリンまたはインドールを用いた時に脱窒素プロセスの間の亜硝酸塩集積とN2O排出を調べるために回分実験を行った。COD/NO3 --N比とpHの影響を調べた。結果:キノリンが炭素源として用いられた時に顕著な過渡亜硝酸塩集積とN2O排出が起こった,一方,インドールが炭素源として用いられた時に脱窒素中間物はあまり観察されなかった。完全な脱窒素とキノリンとインドールの劣化の両方に対する最適なCOD/NO3 --N比は6.8と5.1であった。炭素源としてキノリンであれインドールであれ酸性条件下,脱窒素が抑制された。最適pHはキノリン(またはインドール)分解と脱窒素の両方に対して最適pHは7.5であった。亜硝酸塩集積と異なる炭素源はさらにN2O排出に影響した。キノリンが炭素源として用いられる時にN2O排出はCOD/NO3--N≦5とpH≦7.5において観察された;インドールが炭素源として用いられる時にN2O排出はCOD/NO3 --N≦3とpH≦6.5において観察された。大きな濃度のN2Oが低COD/NO3 --N比とpHにおいて排出された。結論:COD/NO3 --N比,pHおよび炭素源のタイプは脱窒素中間物の集積に大きく影響した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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下水,廃水の化学的処理 

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