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J-GLOBAL ID:201502237313868337   整理番号:15A0287191

熱間押出しで作製した新ハイブリッドAlMg5/SiC/PLZT金属マトリックス複合材の製造法

Fabrication of a novel hybrid AlMg5/SiC/PLZT metal matrix composite produced by hot extrusion
著者 (6件):
資料名:
巻: 69  ページ: 213-218  発行年: 2015年03月15日 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭化ケイ素(SiC)と圧電性のジルコニウム酸チタン酸ランタン鉛(PLZT)を含有する新型の圧電アルミニウム基ハイブリッド複合材を粉末冶金技術とその後の630での焼結と500°Cでの熱間押出しを用いて製造した。複合材において,PLZT粒子の体積分率は0%,5%,10%および15%と変化させたが,SiCは1wt.%と一定重量にした。そして,粒子の体積分率が複合材のミクロ組織および減衰特性に及ぼす影響を研究した。複合材のミクロ組織は走査型電子顕微鏡(SEM)および電子ミクロプローブで解析し,減衰挙動は動的機械分析(DMA)を用いて温度の関数として解析した。ミクロ組織の結果は,複合材中の2種類の強化材の均一性が証明され,従って,熱間押出しプロセスがこの均一で密な金属マトリックス複合材を得る確実なルートであることが確認された。均一ハイブリッドMMCのDMAの研究より,圧電性PLZT粒子の重量パーセントを増加すると,減衰特性が改善されることが示された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分散冶金  ,  分散強化合金  ,  押出 

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