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J-GLOBAL ID:201502237530436275   整理番号:15A0708294

微生物電気化学システムのバイオカソードと微生物影響腐食

The biocathode of microbial electrochemical systems and microbially-influenced corrosion
著者 (10件):
資料名:
巻: 190  ページ: 395-401  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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貴金属触媒であってもカソード反応はバイオ電気化学システムにおいて最重要の制限因子である。既知のどの非生物カソード触媒よりも,好気性菌は酸素への親和性がずっと高いため,微生物燃料電池性能は,カソード触媒として作用する電気化学的活性酸素減少菌の利用で改良可能である。おそらく成長用エネルギーとして保存する,電子アクセプター減少のため,これらは電極から電子を消費する。微生物燃料電池(MECs)では,嫌気性菌がプロトンを水素へ還元する。これらの好気性菌と嫌気性菌活性は,微生物影響腐食(MIC)触媒作用と類似している。硫酸還元菌とホモアセトゲンがMECバイオカソード中で同定された。持続可能運転には,バイオカソード微生物が,MICで起こる類似機構により電子消費反応の間でエネルギーを保存しなければならない。本論では,MECバイオカソードにおける微生物が如何にエネルギーを保存するかを説明する,新しい仮説を提案する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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生体エネルギー論一般  ,  電気化学一般  ,  電気化学反応  ,  電池一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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