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J-GLOBAL ID：201502237639331538   整理番号：15A0622766

二相気液n-ヘキサン/空気混合物の爆発パラメータに対する粒径の影響

Influence of particle size on the explosion parameters in two-phase vapor-liquid n-hexane/air mixtures

著者 (3件)： LIU Xueling (State Key Lab. of Explosion Sci. and Technol., Beijing Inst. of Technol., Beijing 100081, CHN) ,  ZHANG Qi (State Key Lab. of Explosion Sci. and Technol., Beijing Inst. of Technol., Beijing 100081, CHN) ,  WANG Yue (State Key Lab. of Explosion Sci. and Technol., Beijing Inst. of Technol., Beijing 100081, CHN)
資料名： Process Safety and Environmental Protection  (Process Safety and Environmental Protection)
巻： 95  ページ： 184-194  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： W0232A  ISSN： 0957-5820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本来二相であると考えられて多くの爆発は,プロセス工業内で発生し,ミスト爆発に寄与する発生機構に関する研究の必要性を強調している。本研究は,二相気液n-ヘキサン/空気混合物中の爆発パラメータに対する液相n-ヘキサンの粒径の影響に関する新たな実験データを提供した。一連の実験を下記のように行った。最初に,様々な濃度の二相の気液n-ヘキサン/空気混合物のセットを,18.51μmのSauter平均径SMDを用いて得た。この事例で,点火エネルギー(CU²/2)は28Jの一定であった。濃度を変化させ,爆発圧力と爆発温度を測定して,爆発圧力と温度に対する濃度の影響を決定し,低い燃焼性限界を分析した。最後に,一連の実験を,様々な濃度のn-ヘキサン/空気混合物の様々な点火エネルギーで実施した。不均一n-ヘキサン/空気混合物の最小点火エネルギーを定量し,検討した。特に,筆者等は,筆者等の以前の実験解析との比較を明らかにした。二相気液n-ヘキサン/空気混合物の圧力上昇の最大速度[DP/DT]_maxは,その大きな燃焼速度を増強する粒子サイズの範囲(すなわち,遷移領域)が生じることを間接的に証明した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *爆発 ,  システム ,  気液二相流 ,  *アルカン ,  *空気 ,  粒度依存性 ,  *混合物 ,  機構 ,  Sauter径 ,  着火 ,  可燃限界 ,  粒度分布 ,  爆燃 ,  飛沫 ,  燃焼速度
準シソーラス用語： *二成分混合物 ,  二相系 ,  発生機構

分類 (2件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  その他の災害,防災  (RA02040X)

物質索引 (1件)： n-ヘキサン

タイトルに関連する用語 (6件)： 気 ,  n-ヘキサン ,  混合物 ,  爆発 ,  パラメータ ,  粒径