文献

J-GLOBAL ID：201502237926252517   整理番号：15A0021372

cGAS-STINGサイトゾルDNAセンシング経路の新しい機構【Powered by NICT】

cGAS-STING: The Novel Mechanism of Cytosolic DNA Sensing Pathways

著者 (4件)： Ding Liang (Div. of Immunology, Medical School, Nanjing Univ., Nanjing) ,  Ni Yanhong (Div. of Immunology, Medical School, Nanjing Univ., Nanjing) ,  Hu Qingang (Inst. and Hospital of Stomatology, Nanjing Univ. Medical School, Nanjing Stomatology Hospital Central Lab., Nanjing) ,  Hou Yayi (Div. of Immunology, Medical School, Nanjing Univ., Nanjing)
資料名： Shengwu Huaxue yu Shengwu Wuli Jinzhan  (Shengwu Huaxue yu Shengwu Wuli Jinzhan)
巻： 41  号： 9  ページ： 830-838  発行年： 2014年 
JST資料番号： C2183A  ISSN： 1000-3282  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 危険サインは非組込DNAから来たまたは細胞質におけるエピソームは先天性免疫によって検出できたが,それが機能するかは不明である。最近,10以上のDNAセンサはDNA検出と免疫防御につながることが分かった。サイトゾルDNAはI型インターフェロンと他のサイトカインインターフェロン遺伝子の刺激因子に依存し,すなわちSTING(ERIS,MITA,MPYS,TMEM173として知られている),DNAセンシング経路における重要なアダプター蛋白質として機能するを誘導する。驚いたことに,一部の研究者は,新しいヌクレオチジルトランスフェラーゼ,cGAS,哺乳類細胞の細胞質におけるSTINGを活性化する内因性二次メッセンジャーcGAMPを産生するを同定した。しかし,DNAはSTINGを活性化するウイルスと原虫・細菌に対する防御免疫応答を誘導するかを更に検討する必要がある。本レビューでは,cGASによるDNAセンシングに関する最近の研究進歩とSTINGの活性化に関与する機構と続いて免疫応答を検討した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *サイトゾル ,  *DNA【核酸】 ,  リスク ,  組込【遺伝】 ,  細胞質 ,  自然免疫 ,  遺伝子 ,  アダプタータンパク質 ,  ヌクレオチジルトランスフェラーゼ ,  ウイルス ,  原生動物 ,  免疫反応
準シソーラス用語： エピゾーム ,  DNAセンサ ,  インターフェロンI型 ,  哺乳類細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： cGAS ,  STING ,  サイトゾル ,  DNA ,  センシング ,  経路