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J-GLOBAL ID：201502237947955771   整理番号：15A0336555

VIIRSに対するACSPO晴天マスクにおけるSSTパターン試験

SST Pattern Test in ACSPO clear-sky mask for VIIRS

著者 (10件)： GLADKOVA I. (NOAA Center for Satellite Applications and Res., USA) ,  GLADKOVA I. (GST, Inc., USA) ,  GLADKOVA I. (City Coll. of New York, CREST, USA) ,  KIHAI Y. (NOAA Center for Satellite Applications and Res., USA) ,  KIHAI Y. (GST, Inc., USA) ,  IGNATOV A. (NOAA Center for Satellite Applications and Res., USA) ,  SHAHRIAR F. (City Coll. of New York, CREST, USA) ,  SHAHRIAR F. (Graduate Center of City Univ. of New York, USA) ,  PETRENKO B. (NOAA Center for Satellite Applications and Res., USA) ,  PETRENKO B. (GST, Inc., USA)
資料名： Remote Sensing of Environment  (Remote Sensing of Environment)
巻： 160  ページ： 87-98  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： C0252B  ISSN： 0034-4257  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱赤外画像において澄んだ海洋を雲から識別することは困難な作業である,特に夜間において。自動化雲検出アルゴリズムの閾値は保守的に設定されることが多く,海面水温(SST)ドメインにおける過小評価につながる。しかし熟練使用者はSSTから雲パターンを視覚的に識別できる。本研究は利用可能なパターン認識方法論を吟味し,自動化SSTパターン試験(SPT)を定式化した。NOAA実務改良海洋用晴天プロセッサー(ACSPO)システムを用いて,S-NPP搭載可視赤外画像放射計スイート(VIIRS)から得たSSTsによって実施した。全球データに基づき,本研究は澄んだ海洋からの雲識別に有用な空間特徴を同定した。SPTは勾配情報,空間連結性,高/低周波数弁別と言ったヒトオペレータによる視知覚を模擬することを試みた。これは初めに類似特性を持つ連続域を同定し,続いてピクセルベースではなく全域統計に基づく決定を行った。SPTの初期目標は,ACSPO晴天マスクで雲と誤認識された晴天域を自動的に同定すること,及び海洋と沿岸域の動的区域における被覆度改善にあった。今後の作業はSPTを拡張して雲リーケージを最小にすることと,パターン認識手法を完全に利用できる様に現行のACSPO晴天マスクを再設計することを目指す予定である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： システム ,  雲 ,  海洋 ,  *赤外線 ,  *赤外線画像 ,  *アルゴリズム ,  *海面水温 ,  評価 ,  *パターン認識 ,  *気象観測機器 ,  放射計 ,  周波数弁別 ,  視知覚 ,  連結性 ,  晴天 ,  認識 ,  夜 ,  *開発 ,  パラメタリゼーション ,  熟練労働者 ,  性質 ,  装置
準シソーラス用語： *アルゴリズム開発 ,  *可視赤外観測装置 ,  過小評価 ,  *検出アルゴリズム ,  高性能可視近赤外放射計 ,  自動化システム ,  識別 ,  熟練作業者 ,  熟練度 ,  *赤外画像 ,  *熱赤外線 ,  夜間 ,  VIIRS ,  衛星搭載機器

分類 (3件)： 光学情報処理  (BD03060T) ,  リモートセンシング一般  (AD04000L) ,  海洋物理学一般  (DC06010K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 晴天 ,  マスク ,  SST ,  試験