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J-GLOBAL ID:201502238106641680   整理番号:15A0564394

磁気共鳴イメージングのための,酸化鉄ミクロンサイズ粒子で標識した胚性幹細胞由来多細胞神経凝集体の凍結保存

Cryopreservation of embryonic stem cell-derived multicellular neural aggregates labeled with micron-sized particles of iron oxide for magnetic resonance imaging
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 510-521  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: A0966B  ISSN: 8756-7938  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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核磁気共鳴イメージング(MRI)は,酸化鉄誘導体のような造影剤で標識した後に,神経異常治療の標識多能性幹細胞(PSC)由来神経前駆細胞(NPC)を追跡する有効な方法を提供する。前標識神経細胞の凍結保存は,特に3次元(3D)構造で,均一細胞集団を提供して,その後の用途に関する幹細胞ニッチを維持することができる。ここでは,酸化鉄ミクロンサイズ粒子(MPIO)で標識した,PSC由来多細胞NPC凝集体に及ぼす凍結保存の影響を調べた。解凍細胞の標識は,非効率的細胞取込,標識効率の変動と使用前培養時間の増加により制限された。それで,NPC凝集体を凍結保存前に標識して,臨床状況へのこれらの移行を最小限にした。その結果,細胞内MPIO取込は凍結保存後も保持(70~80%の標識効率)されて,MPIO標識が凍結保存後の細胞回収,増殖,細胞毒性と神経系列コミットメントにほとんど影響を与えないことが分かった。MRI分析は,凍結保存前後のMPIO標識細胞の検出可能性が同等であることをT2とT2*緩和速度により示した。MPIO標識3D多細胞NPC凝集体の凍結保存は,in vivo細胞追跡研究に用いることができ,保存から臨床への迅速移行をもたらすことができる。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系一般  ,  細胞学一般  ,  神経系疾患の外科療法 

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