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J-GLOBAL ID:201502238302328159   整理番号:15A0260808

GISデータによる寒冷地のダイレクトソーラーゲイン住宅の設計判断に関する研究

STUDY ON DESIGN METHOD OF HOUSING WITH DIRECT SOLAR HEAT GAIN BY USING GIS DATA IN COLD REGIONS
著者 (6件):
資料名:
号: 708  ページ: 109-116  発行年: 2015年02月28日 
JST資料番号: L4761A  ISSN: 1348-0685  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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寒冷地におけるダイレクトソーラーゲイン(DSG)住宅の設計判断方法を考察した。GISデータに基づき周辺状況を考慮した日射データを作製し,窓と壁面の日射熱取得が熱損失を上回る場合をDSG有効と判定した。南側天空率(Rss)と札幌の気象データを用いてEnergyPlusにより解析した。判定閾値以上の敷地について波長別日射量を解析条件とし,壁面の色・ガラスの種類を変化させて室内日射分布,室温・暖房負荷を求めた。その結果,1)DSGの閾値はRss=0.4,建物半径の閾値は200mであること,2)内壁面が黒色,Rssが大きい場合にDSG効果で期間平均暖房負荷を低減できること,などの知見を得た。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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建築環境一般 
引用文献 (11件):
  • 1) 小玉祐一郎、武田仁、高間三郎:ダイレクトゲインシステムの計画とシミュレーションその1、日本建築学会大会学術講演梗概集、計画系、55(環境工学)pp.399-400、1980.9
  • 2) 伊藤直明、須永修通、山崎勝弘:ダイレクトゲインシステムにおける熱容量と補助暖房エネルギー消費量に関する研究 その1 テストセルによる間欠暖房時の検討、日本建築学会大会学術講演梗概集、D-環境工学、pp.997-998、1985.10
  • 3) 河合英徳、浅輪貴史、梅干野晁:建築外部空間の熱放射環境がダイレクトゲインシステムの性能に及ぼす影響の数値解析、日本建築学会環境系論文集、第78巻、第693号、pp.841-848、2013.11
  • 4) M.M.E. van Ech, R.H.J. Looman, G.J. de Bruin-Hordijk : The effect of urban and building design parameters on solar access to the urban canyon and the potential for direct passive solar heating strategies, Rnergy and Buildings 47(2012)189-200
  • 5) Ahmed S. Muhaisen, Mohamed B Gadi : Effect of courtyard proportions on solar heat gain and energy requirement in the temperate climate of Rome, Building and Environment 41(2006)245-253
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