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J-GLOBAL ID:201502238319134854   整理番号:15A0705662

効率関連分布に基づくタワー集光システムにおけるヘリオスタット場のレイアウト方法論

Heliostat field layout methodology in central receiver systems based on efficiency-related distribution
著者 (3件):
資料名:
巻: 117  ページ: 114-124  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,ヘリオスタット場レイアウトに対する方法論を扱った。ここで記述し,実証評価した方法論は,余弦効率,遮光およびブロッキング効率,鏡の反射率,大気減衰,集光器遮断効率の因子を含むヘリオスタット場の平均年間光学効率に対する詳細な計算モデルを含む。ある方法を取り入れて,遮光およびブロッキング効率の計算のための時間消費を削減した。性能計算モデルに基づいて,ヘリオスタットを場に連続して追加することによりヘリオスタット場が生成されるという場発生方法論を提案した。この新しい方法論は,究極的最適化を未だ実行していないが,それは,現在,最適なタワー高さと集光器サイズを決定する他のコードの実行に依存している。この方法論において,ヘリオスタットの位置決めの基礎として,場効率の最大化を追求して,年間等価効率分布(AEED)を最初に提案し計算した。既存のヘリオスタットの遮光およびブロッキング効果だけでなく,既存のヘリオスタットに追加されたヘリオスタットの効果もAEEDにおいて考慮した。新たに追加されたヘリオスタットは,新しいヘリオスタットを含む存在するヘリオスタットの平均効率が最大となるように,更新されたAEEDの最適位置に置かれるべきである。AEEDベース法を用いることによりPS10場を再配置した。結果から,再配置場は元のPS10場を,平均年間光学効率で0.57%,日射単純平均効率で1.19%改善することがわかった。さらに,上記の方法に基づいて,コストを考慮に入れ,ついで,場生成に対する効率/コスト比分布(ECRD)を用いた。再配置の結果から,ECRDベース場は,AEEDベース場の土地面積をかなり下げ,均等化エネルギーコストにおいて良好な性能を示すことがわかった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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太陽エネルギー利用機器 

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