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J-GLOBAL ID:201502238571300910   整理番号:15A0734983

ITUのTRIGAマークII研究用原子炉の中性子パラメータに対する燃焼度の影響

Effect of burnup on the neutronic parameters of ITU TRIGA Mark II research reactor
著者 (3件):
資料名:
巻: 83  ページ: 26-34  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: H0693A  ISSN: 0149-1970  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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モンテカルロベースの燃焼・劣化コードを使って,Istanbul工科大学のTRIGAマークII研究用原子炉の燃料要素燃焼度を推定した。炉心の中性子パラメータ・実効増倍率・高速/熱外/熱中性子束・平均中性子スペクトル・貫通ビーム穴の入射中性子スペクトルに対する燃焼度の影響を,寿命初期と寿命末期で調べた。制御棒位置・原子炉出力レベル・材料温度・最新炉心マップを含む運転データを使って,ある時期の燃料要素の燃焼度を求める。さらに,全制御棒は完全引抜と考えて過剰反応度を評価した。その結果は全出力250kWのENDFB/V-II.1によるMONTEBURNS2を使って求めた。NJOYを使って,全力運転温度における中性子断面積ライブラリーを発生した。その結果から,炉心の計算した燃焼度は,ある時期が420MWhで,寿命末期が560MWhであった。残る余剰反応度は0.3ドル以下と計算された。炉心平均熱中性子束は1%減り,高速・熱外中性子束はほとんど変わらないと分かった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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原子炉のその他への用途・利用 

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