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J-GLOBAL ID:201502238666277517   整理番号:15A0146451

過酸化尿素(UHP)を用いてジスルフィドにチオールを酸化カップリングする新奇なナノ触媒としてメソポーラスなMCM-41に官能化した二座サレン銅(II)錯体

Bidentate salen Cu(II) complex functionalized on mesoporous MCM-41 as novel nano catalyst for the oxidative coupling of thiols into disulfides using urea hydrogen peroxide (UHP)
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資料名:
巻: 22  号:ページ: 261-267  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: W1100A  ISSN: 1380-2224  CODEN: JPMAFX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノサイズのメソリアクタ内への官能化銅(II)錯体を作製した。N-Oドナーシッフ塩基配位子を含む銅(II)錯体をメソポーラスなシリカMCM-41にポストグラフト化法により容易にトラップさせた。N-Oキレート化シッフ塩基-MCM-41を5-ブロモサリチルアルデヒドとシリコンアルコキシドを介してMCM-41に官能化させた3-アミノプロピルトリエトキシシランから誘導した。この化合物をFT-IR,TGA,小角X線回折パターン,ICP/MS及びN2収着-脱着分析により特性評価した。銅-サレン-MCM-41の触媒特性を酸化剤として過酸化尿素を用いた二硫化物の調製のために考慮した。反応の進行は単純で,室温のアセトニトリル中で穏やかで不均一な条件下で進行した。対応するジスルフィドは高純度で,優れた収率で得られ,スルホキシド又はスルホンへの過酸化は全ての場合に認められなかった。触媒は回収可能であり,安定性と活性を大きく損なうことなく数回再使用できた。Copyright 2014 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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塩基,金属酸化物  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  付加反応,脱離反応 
物質索引 (5件):
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