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J-GLOBAL ID:201502238705802152   整理番号:15A0450938

有機ペンタフルオロスルファニル含有化合物の合成とその有用性

Preparation and Utility of Organic Pentafluorosulfanyl-Containing Compounds
著者 (2件):
資料名:
巻: 115  号:ページ: 1130-1190  発行年: 2015年01月28日 
JST資料番号: B0256A  ISSN: 0009-2665  CODEN: CHREAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ペンタフルオロスルファニル(SF5)基はその特異的な性質により,合成化学を初め生物医学など広い分野での応用が進んでいる。本論文は一連の有機ペンタフルオロスルファニル化合物の合成法とその応用研究に関するレビューである。最初に,フッ素化法による脂肪族R-SF4-R′及びR-SF5化合物の合成,次いでSF5Cl,SF5Br,S2F10の合成,RSF4XまたはRSF5試薬を用いた脂肪族RSF4及びSF5化合物の合成,脂肪族SF5化合物の化学及び芳香族SF5化合物の合成と官能化,について論じた。続いてペンタフルオロスルファニル化化合物の応用例を以下の分野ごとに示した。1)農芸化学分野(3-(2-クロロ-4-(ペンタフルオロスルファニル)-フェニル)フェニルエーテルなど),2)医薬品化学の分野(ドーパミンD3受容体モジュレータなど),3)物質化学の分野(ペンタフルオロスルファニルアレーン置換テトラフェニルボラートなど)。
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分類 (3件):
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脂肪族スルホン酸・スルフィン酸・スルフェン酸  ,  芳香族単環スルホン酸・スルフィン酸・スルフェン酸  ,  薬物の合成 
タイトルに関連する用語 (1件):
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