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J-GLOBAL ID：201502238774348374   整理番号：15A0756002

慢性閉塞性肺疾患に対する気管支拡張薬の現状と今後の動向

Bronchodilating Drugs for Chronic Obstructive Pulmonary Disease: Current Status and Future Trends

著者 (2件)： MONTUSCHI Paolo (Catholic Univ. the Sacred Heart, Rome, ITA) ,  CIABATTONI Giovanni (Catholic Univ. the Sacred Heart, Rome, ITA)
資料名： Journal of Medicinal Chemistry  (Journal of Medicinal Chemistry)
巻： 58  号： 10  ページ： 4131-4164  発行年： 2015年05月28日 
JST資料番号： D0102A  ISSN： 0022-2623  CODEN： JMCMAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 慢性閉塞性肺疾患(COPD)は世界の死亡が多い原因疾患の第4位に数えられている.その治療に用いられる気管支拡張薬は,長時間作用型ムスカリン性受容体アンタゴニスト(LAMA)と長時間作用型β2アドレナリン受容体アゴニスト(LABA)が主なものである。本稿では,COPDに対する気管支拡張薬の現状を説明し,今後の動向について述べた。1)序文,2)気道受容体の薬学的修飾,3)構造-活性相関,4)COPDのための改良ムスカリン性受容体アンタゴニスト;薬学的および臨床的様相,5)COPDのためのβ2アドレナリン受容体アゴニスト;薬学的および臨床的様相,6)COPDのための新規気管支拡張薬および薬学的戦略,7)まとめ,の項目に分けて説明した

シソーラス用語： *慢性閉塞性肺疾患 ,  *気管支拡張薬 ,  *ムスカリン受容体 ,  *抗コリン作動薬 ,  *βアドレナリン遮断薬 ,  構造活性相関 ,  現象 ,  利用 ,  ヒト
準シソーラス用語： COPD ,  β2アドレナリン受容体アンタゴニスト ,  ムスカリン受容体遮断薬 ,  ムスカリン性受容体 ,  長時間作用型気管支拡張薬 ,  薬理学的現象 ,  臨床応用

分類 (1件)： 呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用  (GW08020U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 慢性閉塞性肺疾患 ,  気管支拡張薬 ,  現状 ,  動向