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J-GLOBAL ID:201502238849233098   整理番号:15A0455215

燃料富化燃焼生成物の交差流動での空気噴流を用いて確立した火炎について

On flames established with air jet in cross flow of fuel-rich combustion products
著者 (6件):
資料名:
巻: 150  ページ: 360-369  発行年: 2015年06月15日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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燃焼器技術の進歩は,より高圧力,温度および当量比で動作する航空機用ガスタービンエンジンを運転する。高温環境から燃焼器を保護するための実行可能な手法は,表面上に開けた穴を介して空気を噴射することである。しかし冷却目的のために意図された空気は,燃料富化燃焼生成物と反応してもよいし,熱流束を増加させる可能性がある。空軍研究所(AFRL)は噴射冷却空気および燃焼生成物の交差流体との間に形成した,火炎を研究するための実験装置を開発した。レーザーベースOH測定は空気噴射速度が増加した時に火炎のための上流シフトを,交差流れ内の燃料含有量が増加した時の下流シフトを明らかにした。火炎安定性の従来の理解は火炎固定位置のようなシフトの説明なしで,時間依存性の詳細な化学計算流体動力学モデルを,関与する機構を識別するために使用した。空気とプロパン燃料の燃焼を,52種と544反応を含む化学反応速度論機構を使用してモデル化した。計算は膜冷却の実験で火炎が自己着火工程を経て形成したことを確かめた。シミュレーションは実験で観察した多種の火炎特性を再現した。数値結果を吹込み割合および等価比での変化を火炎固定位置で,非直感的なシフトを説明するために使用した。局所的な熱輸送と比較して水素の高い拡散物質移動速度は熱放散率に比べ,順番に自己着火過程に影響を与えるH2-O2混合を強化した。吹込み比の増加は非等質量および熱輸送率から生じる違いを弱める一方で,燃料富化交差流れで水素のより高濃度の違いを加速した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  計算機シミュレーション 
物質索引 (1件):
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