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J-GLOBAL ID:201502238972297637   整理番号:15A0375340

冷間成形によりフランジに管を接続する新規な方法の数値及び実験的検証

Numerical and experimental verification of new method for connecting pipe to flange by cold forming
著者 (5件):
資料名:
巻: 220  ページ: 215-223  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本報では,溶接せずにフランジに管を接続する新しい方法を説明する。この方法は,改良した標準フランジの中に冷間成形工具を使用して管を塑性拡大/変形させることが基本である。この方法は,QuickflangeTechnology AS社が特許を取得しており,実用性の極めて高い溶接代替法である。この方法を首尾よく用いるには,気密性だけでなく隣接するフランジとの接続性を評価するために,接続処理後の管とフランジの寸法及び応力/ひずみ特性を推定することができなければならない。また,処理の制御と油圧作動冷間成形工具の設計のためには,接続処理中の処理力を推定できることも必要である。この処理は有限要素(FE)法を用いてシミュレートすることが可能であり,その結果は実験結果とよく一致することを明らかにした。この目的のために,フランジ,管及び成形工具の非線形FEモデルを開発し,Abaqusを用いて解析した。材料モデルの補正とQuickflange処理モデルの検証のために,引張材料試験とQuickflange接合試験を含む実験的作業を行なった。FEモデルの結果は,処理のための作動力,処理後の管とフランジの変形とひずみの点で実験の観察とよく一致した。結論として,モデルの複雑さ,材料特性,摩擦,及び,管の幾何学的形状公差に対して十分な考慮がなされている限りは,開発したFEモデルがこの処理を合理的な計算時間内でシミュレートするための有用な用具であるということができる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ファスナ類,締付,し緩,継手  ,  特殊成形 

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