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J-GLOBAL ID:201502239037515681   整理番号:15A0262207

二重ペロブスカイト(Sr2-xGdx)FeMoO6の磁気的性質のキャラクタリゼーション

Characterization of magnetic property of double-perovskite (Sr2 - x Gd x )FeMoO6
著者 (6件):
資料名:
巻: 628  ページ: 121-125  発行年: 2015年04月15日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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希土類元素をドープした(Sr2-xGdx)FeMoO6化合物(x=0,0.05,0.1,0.13および0.15)の構造と磁気的性質を調べた。すべての化合物は単相で空間群I4/mに属している。Gd3+イオンがSr2+イオンに比べて寸法が小さいことにより,化合物には明白な構造的変形が導入され,(Sr2-xGdx)FeMoO6の磁気特性に重要な影響を及ぼす。構造的な変形と電子注入の間の競合する相互作用により,Curie温度(TC)に単調でない変化をもたらす:TCは最初減少し,x≒0.07で最小値を取った後増大する。(SrEu)FeMoO6化合物中のEu3+イオンの挙動とは対照的に,長範囲規則化したGd3+モーメントは低温ではFe3+イオンのそれと平行であり,(Sr2-xGdx)FeMoO6の飽和磁化への添加元素の寄与はGd3+イオンあたり6.75-7.15μBであるが,これは自由Gd3+イオンの(7.0μB)磁気モーメントと同程度である。上記の結果は,希土類元素は類似の化学的および光学的特性を示すが,それらのSr2FeMoO6化合物中での磁気的挙動は大きく異なることを示している。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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酸化物結晶の磁性 
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