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J-GLOBAL ID:201502239072109661   整理番号:15A0522036

フォトンマジック:非フォトクロミック発光性ポリマーの光流体媒体中での光学異性偏光,偏光解消,反転,保持及び切り替え

Photon magic: chiroptical polarisation, depolarisation, inversion, retention and switching of non-photochromic light-emitting polymers in optofluidic medium
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巻:号:ページ: 1627-1638  発行年: 2015年03月07日 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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6種の異なるエネルギー(6波長)の円偏光(CP)フォトンをクロロホルム-メタノール共溶媒中のμmサイズの粒子としての非フォトクロミック性の高度に光ルミネセンス性のポリ[(9,9-ジ-n-オクチルフルオレン-2,7-ジイル)-alt-ビチオフェン](PF8T2)に照射した。この方法は基底及び/または光励起状態でのすべての光学異性偏光,偏光解消,反転,保持及び切り替えの光物理的な制御能力をもたらしたことを円二色性(CD),旋光分散(ORD)及び円偏光ルミネセンス(CPL)分光法により証明した。共溶媒の589nmでの屈折率(nD)の光流体工学的調整によりこれらのCP-フォトン誘起CD信号は固有のnD約1.4において共鳴的に強化された。驚くことに同じl-(及びr-)CP手にかかわらず,高及び低CPフォトンエネルギーの選択は粒子の光学異性偏光の信号交換をもたらした。CPフォトン手,l-及びr-,はPF8T2粒子の誘起される光学異性信号にとって決定論的因子ではなかった。これは低エネルギー領域と高エネルギー領域の間でのCD反転特性から異常に生じたが,このことはPF8T2モデルオリゴマのZINDO計算により支持された。最後に制御されたCPフォトンの向き及び照射エネルギーはCPL不活性なPF8T2粒子(量子収率15%)の約535nmで|gCPL|=(1.9~4.3)×10-3オーダーのCPL活性粒子への変化を量子収率8%を保ちながら首尾よく許した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
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高分子固体の物理的性質  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  高分子の立体構造 

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