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J-GLOBAL ID:201502239295284775   整理番号:14A0913006

生物散水濾床とバイオフィルターによるDCMの除去特性

Removal Characteristics of DCM by Biotrickling Filter and Biofilter
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号: 12  ページ: 4675-4683  発行年: 2013年 
JST資料番号: A0145B  ISSN: 0250-3301  CODEN: HCKHDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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栄養緩効性原料を充填したバイオフィルター(BF)とエーテルベースのポリウレタンフォームを充填し生物散水濾床(BTF)を設置して,排ガスからジクロロメタン(DCM)を除去した。結果は,BTFとBFのバイオフイルム形成が,特殊品種と細菌群集の混合物を用いて,それぞれ25日および22日以内に完了したことを示した。SEMによる濾過器表面の観察では,BFのパッキングの表面は薄いバイオフィルムコロニーで緩いが,BTFのものは厚いバイオフィルムで高密度であった。入口DCM濃度が100~1500mg’m(-3),EBRTが25~85秒間の条件下で,BTFでのDCMの除去効率はBFものより良く,そして最大除去負荷は,それぞれ22.61g’(m3’h)(-1)と29.05g’(m3’h)(-1)であった。CO_2生成とDCM除去の間の相関は,ほぼ線形であり,BTFとBFの無機化率は,それぞれ70.4%と66.8%であった。BTFとBFでのDCMの動特性を,Michaelis-Mentenモデルによって記述した。計算によって,単位容積最大分解速度r_(max)は,BTFとBFで,それぞれ22.7790g’(m3’h)(-1)と28.5714g’(m3’h)(-1)であり,一方,気相飽和定数K_sは0.1412g’m(-3)と0.1486g’m(-3)であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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