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J-GLOBAL ID：201502239331578098   整理番号：15A0659629

CO₂吸着等温線と浸漬エンタルピーによる粒状活性炭のキャラクタリゼーション

Granular activated carbons characterization by CO₂ adsorption isotherms and immersion enthalpy

著者 (3件)： GOMEZ Fernando (Universidad Nacional de Colombia, Departamento de Quimica, Facultad de Ciencias, Sede Bogota, Carrera 30 No 45-03 ...) ,  GIRALDO Liliana (Universidad Nacional de Colombia, Departamento de Quimica, Facultad de Ciencias, Sede Bogota, Carrera 30 No 45-03 ...) ,  MORENO-PIRAJAN Juan Carlos (Universidad de los Andes, Departamento de Quimica, Facultad de Ciencias, Grupo de Investigacion en Solidos Porosos y ...)
資料名： Journal of Thermal Analysis and Calorimetry  (Journal of Thermal Analysis and Calorimetry)
巻： 120  号： 3  ページ： 1657-1664  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： H0095C  ISSN： 1388-6150  CODEN： JTHEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 窒素気流を用いた異なる活性化時間での物理的活性化でリグノセルロース材料のMucuna mutisianaの種子から得た7つの活性炭試料をCO₂吸着とCCl₄及びH₂O中における浸漬エンタルピーによりキャラクタリゼーションした。Langmuir及びDubinin-Radushkevichモデルで得たエネルギーパラメータと気相並びに液相中でそれぞれ生じる吸着剤-吸着物質相互作用による浸漬エンタルピーとの間の関係を得る目的で273KにおけるCO₂等温線と試料のCCl₄及びH₂O中における浸漬エンタルピーを測定した。Langmuirモデルで得た最大CO₂吸着体積値,V_m,は70.9と108cm³g^-1の間の範囲であった。CO₂の吸着特性エネルギーとCCl₄中における浸漬エンタルピーは二次挙動に従い,最大吸着体積,V_m,は特性エネルギーの増加に伴って減少した。水中における活性炭の浸漬エンタルピーは最大CO₂吸着体積と直接的な関係があり,得られた活性炭セットのCO₂吸着における特異的相互作用の影響を示していた。Copyright 2015 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： マメ科 ,  種子 ,  *活性炭 ,  リグノセルロース ,  *二酸化炭素 ,  吸着等温式 ,  吸着平衡 ,  比表面積 ,  吸着エネルギー ,  吸着熱 ,  体積 ,  モデル ,  湿潤熱 ,  水 ,  分子間相互作用 ,  微量熱量計 ,  熱量測定 ,  炭化 ,  活性化 ,  吸着剤 ,  脂肪族塩素化合物
準シソーラス用語： Langmuirモデル ,  Mucuna mutisiana ,  細孔容積 ,  粒状活性炭

分類 (2件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P)

物質索引 (1件)： 四塩化炭素

タイトルに関連する用語 (6件)： CO2 ,  吸着等温線 ,  浸漬 ,  エンタルピー ,  粒状活性炭 ,  キャラクタリゼーション