文献
J-GLOBAL ID:201502239361839465   整理番号:15A0428918

GAP化学過程と立体選択性濃縮を経たキラルN-ホスホニルイミン類への不斉カルバモイルアニオンの付加

Asymmetric Carbamoyl Anion Additions to Chiral N-Phosphonyl Imines via the GAP Chemistry Process and Stereoselectivity Enrichments
著者 (4件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 447-452  発行年: 2015年01月02日 
JST資料番号: C0328A  ISSN: 0022-3263  CODEN: JOCEAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本報では,フェニルグリシンアミド誘導体の直接合成を,キラルN-ホスホニルイミン類への,不斉カルバモイルアニオンの,LHMDS塩基媒介付加反応により,カラムクロマトグラフィと再結晶化を行うことなく,うまく達成したので報告した。所望のアミドを,良い収率と,特に精製後は,優れたジアステレオ選択性で得た。これらの異性化生成物の精製に対して,置換基支援精製(GAP)と,通常のGAPと反対挙動を示す,著者等が名付けた,逆GAP濃縮法を開発した。粗生成物をエーテル懸濁液で洗浄するだけで,ジアステレオ濃縮した生成物をエーテル液中で,懸濁固形物として(GAP濃縮),またはエーテル液として(逆GAP濃縮)得ることができた。GAP濃縮か,逆GAP濃縮かの選択は,使う基質の化学的性質に依存することが分った。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体物質一般  ,  芳香族単環アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム  ,  アミノ酸  ,  付加反応,脱離反応 
物質索引 (16件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る