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J-GLOBAL ID：201502239394988776   整理番号：14A0940652

様々な粒径のフライアッシュを混合したセメントの性能に及ぼすポリカルボン酸減水剤の影響

Effect of Polycarboxylic Water Reducer on the Performance of Cement Mixed with Fly Ash Using Various Particle Sizes

著者 (2件)： Lei Xiping (Key Lab. of Western Architecture and Technol.,Coll. of Materials & Mineral Resources,Xi’an Univ. of Architecture and ...) ,  Feng Zisheng (Key Lab. of Western Architecture and Technol.,Coll. of Materials & Mineral Resources,Xi’an Univ. of Architecture and ...)
資料名： Guisuanyan Tongbao  (Guisuanyan Tongbao)
巻： 32  号： 11  ページ： 2306-2310  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2439A  ISSN： 1001-1625  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： セメント分野で共に使用されるフライアッシュと減水剤は極めて一般的で,重要であるが,それについての報告がわずかである。本論文では,5つの異なる直径のポリカルボン酸減水剤とフライアッシュを,セメントと混合した。次に,流動性,流動損失,水減少率,曲げと圧縮強度および硬化時間について詳細に検討した。セメントの水和反応生成物の形状をSEMで観察した。その結果,13μmの最小直径を有するフライアッシュをセメントに添加すると,初期流動性が275mmの最高値に達して,60分後でも,それは依然として良い状態を保つことが分かった。最も小さいフライアッシュを用いても,水減少率は36%の最高値に達しえた。モルタルの圧縮強度は,フライアッシュの粒径を低くしても変化しなかった。13μmの直径のフライアッシュを混合したセメントの硬化時間は,水減水剤を添加した後に遅くなった。SEMの結果は,上記のような圧縮強度と硬化時間の結果と一致した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： フライアッシュ ,  *セメント ,  *ポリカルボン酸 ,  *減水剤 ,  流動性 ,  比率 ,  圧縮強さ ,  曲げ ,  時間
準シソーラス用語： 減少率 ,  圧縮強度 ,  硬化時間

分類 (1件)： セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 粒径 ,  フライアッシュ ,  セメント ,  ポリカルボン酸 ,  減水剤