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J-GLOBAL ID:201502239430680872   整理番号:15A0293424

小規模射出成形で作製したザリガニバイオベースプラスチック材料の開発

Development of crayfish bio-based plastic materials processed by small-scale injection moulding
著者 (4件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 679-687  発行年: 2015年03月15日 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質は生分解性高分子材料の材料として検討されてきた。本研究では通常の高分子ベースのプラスチックに対する完全な生分解性代替物として射出成形で作製したザリガニとグリセロール混合物をベースとしたプラスチック材料の開発を評価する。異なる添加物,すなわち還元剤としての亜硫酸ナトリウムまたは重亜硫酸ナトリウム,変性剤として尿素,および架橋剤としてのl-システインの影響も分析した。いずれの添加材の取込みでも混合段階でのエネルギー効率の増加が常に得られたが,バイオプラスチックの機械的性質に対するその効果は明らかではなく,むしろ低下した。効果が大きくなる添加物はl-システインで,Young率の値が高くなり,潜在的な残余熱硬化性が示された。したがって,高温での加工により伸展性の著しい上昇が得られた。本研究によって,ザリガニベースのグリーン生分解性プラスチックの実現可能性が描かれ,この副産物の付加価値の可能性がある適用の探索に寄与する。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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農業廃棄物の利用  ,  高分子固体の物性一般  ,  射出成形  ,  添加剤・配合薬品・副資材一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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