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J-GLOBAL ID:201502239536986687   整理番号:15A0228042

短報:制限給餌は乳用未経産牛の行動パターンと摂食意欲に影響を及ぼす

Short communication: Limit feeding affects behavior patterns and feeding motivation of dairy heifers
著者 (6件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 1248-1254  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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研究の目的は,行動パターンや摂食意欲に及ぼす乳用未経産牛制限給餌の影響を評価することであった。10頭のホルスタイン未経産牛(291.6±39.2日齢,体重324.2±61.2kg;平均±SD)は,クロスオーバー計画:(1)高粗飼料TMR(TMR),自由摂取(CON)と,(2)低粗飼料TMR,体重2.05%の制限給餌(LF)を用い2つの連続26日間の処置期間(適応14日間とデータ採取期間12日間)にわたり,無作為順序で,2つ飼料処置のそれぞれにさらされた。未経産牛は1100に毎日給餌され,低栄養飼料(藁)への接近意欲は2つの時点:給餌後3時間(1400)と給餌後21時間(0800)で,ドアを押す装置で評価された。押した体重の量,体重の割合としての押した体重,および押すドアのアクセスへの待ち時間は,各処置の各時点での各未経産牛に関し異なる3日間で記録された。CON給餌時,未経産牛はLF給餌時より大きな乾物摂取量(12.9対7.2kg/d),大きな摂食時間(209.3対82.4分/d),大きな反芻時間(452.2対318.3分/d),および遅い摂食速度(0.06対0.09kg乾物量/分)を持っていた。LF給餌牛は,給餌後3時間(4.5対1.9%)と21時間(9.3対2.8%)で体重の割合としてのより多い重量で押した。給餌後3時間と21時間で,ドアへのアクセス待機時間はCON未経産牛と比較してLF未経産牛で短かった(145対65秒)。これらの結果は,摂食時間の減少に加え,制限給餌はおそらく,物理的充填または不十分な採餌時間の不足から生じる満腹感の欠如のため,低栄養飼料へのアクセスへの意欲を増加させることを示している。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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牛  ,  個生態学 
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