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J-GLOBAL ID：201502239568337338   整理番号：15A0512893

Mitsunobu条件下でのヒドロキシアゾベンゼンとマンノースとの連結

Joining Hydroxyazobenzene and Mannose under Mitsunobu Conditions

著者 (3件)： HAIN Julia (Otto Diels Inst. of Organic Chemistry, Christiana Albertina Univ. of Kiel, Otto-Hahn-Platz 3-4, 24118 Kiel (Germany)) ,  CHANDRASEKARAN Vijayanand ,  LINDHORST Thisbe K.
資料名： Israel Journal of Chemistry  (Israel Journal of Chemistry)
巻： 55  号： 3-4  ページ： 383-386  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： B0141B  ISSN： 0021-2148  CODEN： ISJCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Mitsunobu反応を再訪し,光スイッチ可能な複合糖質を供給する目的でヒドロキシアゾベンゼンとマンノース誘導体を連結した。これらは炭水化物-レクチン相互作用を仲介し制御すること並びに表面への細菌付着をスイッチする目的に合う。Mitsunobuプロトコールにおけるヒドロキシアゾベンゼンの使用に際して遊離のマンノースをアゾベンゼンピラノシドの混合物中へ導いた。保護した還元型マンノース誘導体はアゾベンゼンβ-D-マンノピラノシドを高収率で得ることが可能であり,保護していないアルキルα-D-マンノシドは,6-O-アゾベンゼン-修飾グリコシドに一工程で変換することができた。最低限(または無し)の保護基化学を要求するMitsunobu条件下で,スイートスイッチを取得できた。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アルドース ,  *Mitsunobu反応 ,  炭水化物 ,  レクチン ,  分子間相互作用 ,  基 ,  官能基保護 ,  ヘキソース
準シソーラス用語： アゾベンゼンピラノシド ,  *ヒドロキシアゾベンゼン ,  保護基

分類 (2件)： 有機化学反応一般  (CF02010Q) ,  単糖類  (CF10052H)

物質索引 (3件)： アゾベンゼンβ-D-マンノピラノシド ,  アゾベンゼン-4-オール ,  マンノース

タイトルに関連する用語 (1件)： マンノース