文献
J-GLOBAL ID:201502239657480179   整理番号:14A1245449

腸管上皮細胞移動のための膜電位検出法の確立および利用

Establishment and application of membrane potential detection method for intestinal epithelial cell migration
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号: 12  ページ: 1758-1761  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2291A  ISSN: 1001-1978  CODEN: ZYTOE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】腸管上皮細胞移動期間における膜電位(Em)検出法を確立し,それによって病態生理学的および薬理学的研究におけるIEC-6細胞の膜電位分析のリファレンスを提供する。【方法】シングルエッジレーザーブレードを用いて,標準仕様のIEC-6の創傷モデルを作成した。IEC-6細胞を膜電位蛍光プローブDiBAC_4(3)にプレロードし,FACSCaliburフローサイトメトリーを用いてIEC-6細胞の平均蛍光強度を測定した。【結果】(1)スペルミジン(SPD)は,ジフルオロメチルオルニチン(DFMO)阻害IEC-6細胞移動であるIEC-6細胞移動を促進した;(2)1μmol/Lの濃度のDiBAC_4(3)をロードして10分間培養した場合,IEC-6細胞はフローサイトメトリーにおいて最大の蛍光強度を示した。(3)対照群,SPD群およびDMFO群の平均蛍光強度は,それぞれ712.05±19.7,406.07±46.54および1030.15±87.63であり,それはSPDと共に治療した場合IEC-6細胞のEmは増加し,DFMOと共に治療した場合減少することを示している。【結語】このフローサイトメトリーを用いて創造したEm測定法は,ポリアミン媒介IEC-6細胞移動,および生理学的または病理学的状態における他の単層付着細胞のEm分析に好適である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬理学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る