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J-GLOBAL ID:201502239801723600   整理番号:15A0023740

クプリゾン誘導脱髄モデルにおけるオリゴデンドロサイト前駆細胞の特性【Powered by NICT】

Characteristics of oligodendrocyte precursor cells in cuprizone-induced demyelination models
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 1237-1241  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2217A  ISSN: 1000-5404  CODEN: DYXUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:クプリゾン(CPZ)誘導脱髄モデルにおけるオリゴデンドロサイト前駆細胞の特徴を探求すること。方法8週齢雄C57BL/マウス6匹を無作為に対照群,脱髄群(CPZ6週)および再ミエリン化群(CPZ6週間+正常飼料給餌2週)に分けた。対照群のマウスには通常の飼料を与えた,脱髄群と再ミエリン化群のそれらは6週間,0 2%CPZを含む混合食を給餌した。再ミエリン化群のマウスは2週間のCPZの代わりに通常食を与えた。ルクソールファストブルー(LFB)染色および透過型電子顕微鏡法は,脳における脳梁(CC)の髄鞘を試験するために使用した。脳組織中のニューロン-グリア抗原2(N G2),乏突起膠細胞転写因子2(Olig2)とグリア線維性酸性蛋白質(GFAP)の発現レベルは免疫組織化学および免疫蛍光により検出した。対照群と比較して結果,ミエリン鞘有意に低下し,CCのOlig2,GFAPとN G2の発現レベルは脱髄群(P < 0. 01)で有意に高かった。外側中隔核(LSD)におけるN G2の発現はCC(P < 0. 05)のそれよりも高かった。再ミエリン化群のOlig2とGFAPの発現レベルは,対照群(P < 0. 05)のそれより有意に高かったが,脱髄群のそれ(P < 0. 05)よりも有意に低かった。結論はオリゴデンドロサイト前駆細胞が時間的に損傷の部位へ移動することができない。高レベルの星状細胞とOlig2の減少を持続的修復段階で髄鞘修復障害に影響する要因である可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 
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