集束レーザビームの二次極大中での光トラッピング

SILER Martin; ZEMANEK Pavel

文献

J-GLOBAL ID：201502239895402224 整理番号：15A0734328

集束レーザビームの二次極大中での光トラッピング

Optical trapping in secondary maxima of focused laser beam

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資料名：
巻： 162 ページ： 114-121 発行年： 2015年09月
JST資料番号： H0072A ISSN： 0022-4073 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

単一ビーム光学ピンセットは,集束レーザビーム中に存在する光学強度の高い勾配によって,集束平面の後ろで粒子を保持する。しかしながら,回折のベクトル理論に基づくこの光学場の記述は,高強度集束領域が,光学軸上でのいくつかの二次極大ならびに光学軸から離れた環の構造を伴うことを示した。この様な構造は,球面収差を示すビーム中で,また,収差が補正されたビーム中で見出される。ここでは,光トラップとして収差補正されたビームのこれらの二次極大を使用する可能性を論じた。著者らは,平面波を集束させる様々な開口数の対物レンズによって生成されるその様なトラップの特性を記した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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非線形光学

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