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J-GLOBAL ID:201502240082696458   整理番号:15A0017770

non-hepatocellular腫瘍からの肝細胞癌の識別におけるアルギナーゼ-1発現の役割【Powered by NICT】

Role of arginase-1 expression in distinguishing hepatocellular carcinoma from non-hepatocellular tumors
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 538-542  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2323A  ISSN: 0529-5807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:非肝細胞腫瘍の肝細胞癌(HCC)の鑑別診断,明細胞性腫よう(HCCと非HCC)でArg-1染色パターンとArg-1発現のアルギナーゼ1(Arg-1)発現の役割を検討した。方法はH CC(clear cell typeの8例と非明細胞型70例を含む)と非肝細胞新生物(乳癌,上咽頭癌と神経内分泌癌のような転移性腫よう29例,腫よう77例,悪性黒色腫,明細胞腎細胞癌と歯槽軟部肉腫のような明細胞変化と,卵巣enclometrioid腺癌,下垂体腫よう,甲状腺乳頭癌のような腫ようの他のタイプの140例を含む)の246例の78例について検討した。Arg-1の免疫組織化学的研究は,パラフィン包埋腫瘍組織で行った。結果ではHCC,Arg-1は細胞質と核の染色を示し,96.2%(75/78)の全体的な感度。differenliated HCC,中程度と悪いで,感度は100%,15/15(41/41)と86.4%(19/22)であった。それは研究した転移性腫ようの29例全例でArg-1陰性染色とは対照的であった。転移性腫ようからHCCの識別にArg-1の感度,特異性,正の予測値と負の予測値は96.2%,100%,100%と90.6%であった。細胞質と膜染色は明細胞型H CCのが観察された。明細胞変化と腫ようの77例でArg-1発現の全体的な感度は14.3%(11/77)であり,悪性黒色腫の815,卵巣濾胞傍細胞癌に対する2/4および明細胞成分と1/1胆嚢腺癌を含む。悪性黒色腫と卵巣濾胞傍細胞癌において,細胞質染色のみが示された。は研究した他の腫瘍型の140例にArg-1の発現はなかった。結論Arg-1はH CCのための高感度で特異的なマーカーである。転移性腫ようとH CCの識別に潜在的に有用な免疫組織化学的マーカーである。悪性黒色腫と卵巣明細胞腫ようでも表現されたが,Arg-1はH CCのそれと比較して異なる染色パターンを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 

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