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J-GLOBAL ID：201502240151060552   整理番号：15A0487476

メタンの全酸化用のPd触媒: 担体効果

Pd catalysts for total oxidation of methane: Support effects

著者 (2件)： MILLER James B. (Dep. of Chemical Engineering, Carnegie Mellon Univ., Pittsburgh, PA 15213, USA) ,  MALATPURE Manaswita (Dep. of Chemical Engineering, Carnegie Mellon Univ., Pittsburgh, PA 15213, USA)
資料名： Applied Catalysis. A: General  (Applied Catalysis. A: General)
巻： 495  ページ： 54-62  発行年： 2015年04月05日 
JST資料番号： D0691C  ISSN： 0926-860X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々の担体,Al₂O₃,ZrO₂-CeO₂およびCeO₂上のメタンの全酸化のための一連のPd触媒を調製した。XRDによる触媒構造,昇温還元(TPR)と酸化(TPO)によるそれらの表面化学を特性化し,温度制御反応実験(TPRx)で,メタン酸化のための活性を測定した。TPRx結果に運動モデルを整合させることによって,各触媒上でのメタンの酸化のために見かけの活性化障壁(E_app)と頻度因子(A_app)を抽出した。活性は,A_appと強く相関し,PdO-PD*(*はO-空孔である)部位対の密度の相対的な尺度として解釈した。TPR結果は,この見解を支持し,Pd/CeO₂などの低活性(低A_app)触媒におけるPdOは,還元に対して比較的耐性があり,部位対のPd*パートナーの形成は,困難で,形成される部位対の数は少ないことを意味した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アルカン ,  *酸化 ,  *パラジウム触媒 ,  *触媒担体 ,  アルミナ ,  酸化ジルコニウム ,  酸化セリウム ,  触媒調製 ,  触媒活性 ,  キャラクタリゼーション ,  温度制御 ,  ポテンシャル障壁 ,  頻度因子 ,  TPR【触媒】
準シソーラス用語： 運動モデル ,  活性化障壁

分類 (3件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  アルカン  (CF03020I) ,  酸化,還元  (CF02060T)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (3件)： メタン ,  全酸化 ,  Pd触媒