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J-GLOBAL ID：201502240244900623   整理番号：15A0485655

トマトの青枯病とうどんこ病防除に及ぼすBacillus amyloliquefaciens S13-3の影響

Impact of Bacillus amyloliquefaciens S13-3 on control of bacterial wilt and powdery mildew in tomato

著者 (5件)： YAMAMOTO Shoko (Eco Farm Dep., IAI Corp., Shizuoka, JPN) ,  SHIRAISHI Soma ,  KAWAGOE Yumi ,  MOCHIZUKI Mai ,  SUZUKI Shunji
資料名： Pest Management Science  (Pest Management Science)
巻： 71  号： 5  ページ： 722-727  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： C0146B  ISSN： 1526-498X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:生物的防除は植物病害を防除する無害な方法である。研究者達は生物的防除剤としの利用に対して高い植物病害防除効率を示す微生物を探索してきた。結果:Bacillus amyloliquefaciens S13-3の単独土壌施用により土壌伝染性の病原菌であるRalstonia solanacearumが引き起すトマトの青枯れ病が多分系統的な獲得耐性の誘導による抗生物質の産生量増大により阻害された。土壌施用はまた,トマトのうどんこ病も系統的な獲得耐性誘導により防除した。結論:土壌への単独施用により二機能活性を示すS13-3はトマトの青枯れ病とうどんこ病に対する革新的な生物防除剤である可能性がある。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： トマト ,  *青枯病 ,  *うどんこ病 ,  病害防除 ,  Bacillus amyloliquefaciens ,  *生物的防除 ,  取得 ,  土壌管理 ,  土壌伝染 ,  Ralstonia ,  抗生物質
準シソーラス用語： Ralstonia solanacearum ,  耐性獲得 ,  土壌施用

分類 (3件)： 生物的防除  (FC05030B) ,  細菌による植物病害  (FC04053P) ,  野菜  (FC03043X)

タイトルに関連する用語 (5件)： トマト ,  青枯病 ,  うどんこ病 ,  防除 ,  Bacillus