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J-GLOBAL ID：201502240245566883   整理番号：15A0565476

結合機構でのステンレス鋼板のレーザ成形に関する研究

Investigation on laser forming of stainless steel sheets under coupling mechanism

著者 (4件)： CHAKRABORTY Shitanshu S. (Dep. of Mechanical Engineering, IIT Kharagpur, Kharagpur 721302, IND) ,  MAJI Kuntal (Dep. of Mechanical Engineering, IIT Kharagpur, Kharagpur 721302, IND) ,  RACHERLA Vikranth (Dep. of Mechanical Engineering, IIT Kharagpur, Kharagpur 721302, IND) ,  NATH Ashish K. (Dep. of Mechanical Engineering, IIT Kharagpur, Kharagpur 721302, IND)
資料名： Optics & Laser Technology  (Optics & Laser Technology)
巻： 71  ページ： 29-44  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： D0245B  ISSN： 0030-3992  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 三次元表面のレーザ成形では,シートの曲げと厚膜化を同時に実行する必要がある。結合機構でのレーザ成形には,これらを同時に実行する能力がある。しかし,結合機構でのレーザ成形の研究が少ない。レーザ走査で誘導された曲げ角度と厚みの増加に及ぼすFourier数やレーザスポット直径の効果を検討した。ピーク表面温度は一定に保持した。走査トラックでの表面融解や増感を避けるようにトップ表面の温度を選択した。温度推定の解析モデルを利用して,レーザパラメータを決定した。実験結果から,Fourier数の増加で曲げ角度が低減し,厚みが増大した。また,レーザスポット直径の増加で,曲げ角度と厚みが増大した。変形挙動を良好に理解するために,三次元モデルにABAQUSソフトウェアを利用して,有限要素シミュレーションを実行した。シミュレーションでは,レーザビームの多モード強度分布や温度依存材料特性を考慮した。有限要素解析と微細構造研究から,レーザパラメータを組み合わせることで,表面融解や増感が変化しないことが分かった。温度勾配や結合機構に基づいて,表面を深く加工するために,様々なレーザ走査法を提案した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *成形 ,  *レーザ加工 ,  *ステンレス鋼 ,  結合 ,  数値解析 ,  有限要素法 ,  レーザビーム ,  応用プログラム ,  構造解析 ,  モデル ,  三次元 ,  解析モデル ,  角度 ,  曲げ ,  厚膜 ,  光走査 ,  厚み ,  Fourier解析 ,  直径 ,  表面温度 ,  温度依存性 ,  微細構造 ,  三次元モデル
準シソーラス用語： ABAQUS ,  *レーザ成形 ,  レーザ走査 ,  曲げ角度 ,  有限要素解析

分類 (2件)： レーザの応用  (BD04100V) ,  特殊加工  (QC04000Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： ステンレス鋼板 ,  レーザ成形 ,  研究