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J-GLOBAL ID:201502240251370001   整理番号:15A0342687

グラフェン/金ナノ粒子ハイブリッドの内存的触媒能力に基づいたグリコシラーゼの目視可能なアッセイ

Visible assay for glycosylase based on intrinsic catalytic ability of graphene/gold nanoparticles hybrids
著者 (4件):
資料名:
巻: 68  ページ: 7-13  発行年: 2015年06月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン/金ナノ粒子(グラフェン/Au-NP)ハイブリッドの調整可能な触媒能およびヒトの8-ヒドロキシグリコシラーゼ(hOGG1)の末端保護に基づいた,hOGG1の比色検出のための高感度で迅速かつ無標識のアッセイを提案した。H2O2存在下で,このハイブリッドは,発色試薬の酸化を触媒し,同時に色の変化を引き起こすことができた。その優れた操作性により,ハイブリッドの能力は,ハイブリッドのシート上へのssDNAの吸着によって阻害され,また,吸着したssDNAがエキソヌクレアーゼにより消化された際に回復することができた。hOGG1の端子保護は,エキソヌクレアーゼによる捕捉一本鎖DNAの消化(酸化損傷部位を含む)を不可逆的に中断し,グラフェン/Au-NPの触媒能の回復を防止ことができる。保護されたssDNAの濃度に関連した本来の色の変化は,hOGGl活性の定量的検出を容易にした。hOGG1検出のための従来の方法と比較して,いかなる標識処理も不要な提案のアッセイは,作業工程を大幅に簡略化し,分析時間を減少させた。このアプローチは,hOGG1活性に関して0.02から0.11U/μLの範囲で線形な応答を示し,0.0016U/μLの検出限界であり,実際の細胞株でのhOGG1活性の定量化を実現した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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バイオアッセイ 
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