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J-GLOBAL ID：201502240481351596   整理番号：15A0275021

メタロポルフィリニック骨格構造による高選択酸化用高効率触媒

An Efficient Catalyst Based on a Metal Metalloporphyrinic Framework for Highly Selective Oxidation

著者 (5件)： ZHANG Weijie (Jiangnan Univ., The Key Lab. of Food Colloids and Biotechnology, Ministry of Education, School of Chemical and ...) ,  JIANG Pingping (Jiangnan Univ., The Key Lab. of Food Colloids and Biotechnology, Ministry of Education, School of Chemical and ...) ,  WANG Ying (Jiangnan Univ., The Key Lab. of Food Colloids and Biotechnology, Ministry of Education, School of Chemical and ...) ,  ZHANG Jian (Lanzhou City Univ., School of Chemistry and Environmental Sci., 730000, Lanzhou, CHN) ,  ZHANG Pingbo (Jiangnan Univ., The Key Lab. of Food Colloids and Biotechnology, Ministry of Education, School of Chemical and ...)
資料名： Catalysis Letters  (Catalysis Letters)
巻： 145  号： 2  ページ： 589-595  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： T0669A  ISSN： 1011-372X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 架橋剤あるいは触媒活性サイトとしてのマンガンテトラキス(4-カルボキシフェニル)ポルフィリンによって,効率的な金属-有機物骨格構造触媒を熱水条件下で開発した。驚くべきことに,X線回折の詳細は,この多孔質ネットワークは,MMPF(MMPFは鉄が結合した金属メタロポルフィリニック骨格構造を表す)が,物理的にフレキシブルな骨格と塩基性溶液への抵抗力がうまい具合に組み立てられていることを示している。したがって,触媒の検討は,MMPFがPhIOを酸化剤としてアセトニトリル溶液中,穏やかな温度で種々の基材の選択酸化を触媒できることを示している。さらに重要なことは,MMPFはシクロヘキセンの触媒エポキシ化において均一Mn-TPPに優れていることである。これは主にMMPF中の3Dネットワークベースのナノチャンネルリアクターの高い効率によるものである。このことが触媒不活化物質の形成に構造的な抵抗力を与えるもとになっている。Copyright 2014 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *金属ポルフィリン ,  *マンガン錯体 ,  ポルフィリン錯体 ,  化学合成 ,  配位子 ,  マンガン化合物 ,  *遷移金属触媒 ,  多孔質体 ,  酸化剤 ,  環状エーテル ,  *エポキシ化 ,  マイクロリアクタ ,  触媒活性 ,  反応機構 ,  *シクロアルケン ,  *接触酸化 ,  窒素複素環化合物 ,  大環状化合物
準シソーラス用語： 配位重合体 ,  ナノリアクタ ,  *マンガン触媒 ,  金属-有機骨格 ,  *選択酸化 ,  配位子合成

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  酸化,還元  (CF02060T)

物質索引 (6件)： シクロヘキセン ,  シクロヘキセンオキシド ,  ピロール ,  ヨードシルベンゼン ,  5,10,15,20-テトラキス(4-カルボキシフェニル)-21H,23H-ポルフィリン ,  4-カルボメトキシベンズアルデヒド

タイトルに関連する用語 (4件)： 骨格構造 ,  選択酸化 ,  高効率 ,  触媒