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J-GLOBAL ID:201502240609481889   整理番号:15A0092606

非排出権汚染はグリーンなR&Dインセンティブを可能とする

Non-tradeable pollution permits as green R&D incentives
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 27-42  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: L3992A  ISSN: 1432-847X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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利益追求ファームは広く使用されているものは排出許可である,いくつかの政策手段を介した生産により発生する環境ダメージの内在化を誘導可能である。非常に影響の大きい論文において,LaffontとTirole(J Public Econ 62:127~140,1996年)は,ファームへの汚染権の割付けは環境に優しい技術のための不確かなR&Dプロジェクトを採択することの彼らの意志を損なうかもしれないことを指摘している。複占モデルで本問題を再検討し,勝者に,与えられたボリュームの排出権を排他的に割り付けるくじ引きは,許容可能な範囲のモデルパラメータにおいて,産業全体で,もし適切にデザインされれば,少なくとも敗者へのグリーン技術導入を誘発させるために,規制者が実際に使用されるかもしれないことを明らかにした。ファームのインセンティブが社会のものと並ぶようなパラメータの集まりが存在することも明らかにした。Copyright 2014 Springer Japan Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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環境問題 
引用文献 (40件):
  • Benchekroun, H, Long, NV (1998) Efficiency inducing taxation for polluting oligopolists. J Public Econ 70: pp. 325-342
  • Benchekroun, H, Long, NV (2002) On the multiplicity of efficiency inducing tax rules. Econ Lett 76: pp. 331-336
  • Bergstrom, TC, Cross, JG, Porter, RC (1981) Efficiency-inducing taxation for a monopolistically supplied depletable resource. J Public Econ 15: pp. 23-32
  • Bovenberg AL, Goulder LH (2002) Environmental taxation and regulation. In: Auerbach AJ, Feldstein M (eds) Handbook of Public Economics, vol 3, pp 1471-1545
  • Chiou, J-R, Hu, J-L (2001) Environmental research joint ventures under emission taxes. Environ Resour Econ 21: pp. 129-146
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