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J-GLOBAL ID:201502240747976678   整理番号:14A0914719

ボアホール熱交換器中の熱応答に関する短絡とその影響

Thermal short-circuiting and its influence on thermal response in borehole heat exchangers
著者 (7件):
資料名:
巻: 64  号: 11  ページ: 4015-4024  発行年: 2013年 
JST資料番号: E0215B  ISSN: 0438-1157  CODEN: HUKHAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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液体は,垂直ボアホール熱交換器(BHE)中の管の下降行程(DLP)と管の上昇行程(ULP)によって地中から熱を抽出するか捨てる。ボアホール直径がわずか0.11m~0.2mであるので,DLPとULPの間の温度差は熱短絡に必然的に至る。BHEのための精密な熱伝達モデルを造るために,異なるボアホール,管直径および配置をもつ垂直地下熱交換器を,数値的に研究し,熱短絡抵抗のための最も適当な相関を,無次元形式で示した。BHEのための三次元等価長方形の数値モデルを確立し,短絡損失率に及ぼす速度とボアホール深さの影響を分析した。より小さな速度は,単位長さあたりより大きな熱短絡している損失率とより低い平均値熱流束になったが,あまり大きな速度は,短絡損失減少に及ぼす明らかな影響がなかった。入口と出口間の温度差はボアホール深さとともに増加する一方,DLPとULP間の熱伝達も大いに増加した。熱短絡と流体温度変化間の関係を,探究した。短絡を無視する幾何平均流体温度は,常に積分平均流体温度より高かった。Nanjingにおいて確立したin situ熱伝導率試験装置で,結果は,より低い速度がBHEにおけるより低い有効地中伝導率とより小さな熱伝達能力になることを示した。50mのボアホールで測定した地中熱伝導率は,100mのボアホールによる1.896W(m K)(-1)より31.8%高い2.50W(m K)(-1)であった。熱交換量,短絡と投資は,ボアホール深さを決定するとき考慮せねばならない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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