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J-GLOBAL ID：201502240823022557   整理番号：15A0736179

南アフリカ国内で仮想的抽出法を利用して推算した部門別二酸化炭素排出量の連鎖解析

Linkage analysis of sectoral CO₂ emissions based on the hypothetical extraction method in South Africa

著者 (6件)： ZHAO Yuhuan (School of Management and Economics, Beijing Inst. of Technol., Beijing 100081, CHN) ,  ZHAO Yuhuan (Center for Energy and Environmental Policy Res., Beijing Inst. of Technol., Beijing 100081, CHN) ,  ZHANG Zhonghua (School of Management and Economics, Beijing Inst. of Technol., Beijing 100081, CHN) ,  WANG Song (School of Management and Economics, Beijing Inst. of Technol., Beijing 100081, CHN) ,  ZHANG Yongfeng (School of Management and Economics, Beijing Inst. of Technol., Beijing 100081, CHN) ,  LIU Ya (School of Management and Economics, Beijing Inst. of Technol., Beijing 100081, CHN)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 103  ページ： 916-924  発行年： 2015年09月15日 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アフリカ諸国は最大の二酸化炭素排出地域と推定する為,南アフリカは二酸化炭素排出量を低減せよと大きな圧力を受ける。南アフリカ国内のエネルギー消費や温室効果ガス排出量が関連する各種の問題は解析例も多いが,産業部門間で実施する中間製品の取引が原因する炭素連鎖状況は一般に無視する。改良型仮想的抽出法と投入産出モデルを併用し,産業部門間で発生する炭素連鎖状況を解析した。2005年に南アフリカ国内で調査したデータを解析し,部門間で発生した二酸化炭素排出量の連鎖状況を推定した。2005年に南アフリカ国内の産業部門間で実施した総二酸化炭素連鎖量は171.32百万トンを記録した。電力供給やガス供給,水道業は総炭素連鎖性が最大で,基礎的金属材料やコークス,精製した石油製品は後方効果が最大であった。これら数値解析で推定したエネルギー消費や二酸化炭素排出量の低減に有用な潜在的政策も推論した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 地球温暖化 ,  温室効果ガス ,  *二酸化炭素排出量 ,  排出抑制 ,  投入産出分析 ,  *エネルギー消費 ,  *計算機シミュレーション ,  数値解析 ,  電力供給 ,  ガス供給業 ,  水道業 ,  コークス ,  金属材料 ,  エネルギー政策 ,  環境政策 ,  南アフリカ共和国 ,  予測技法 ,  シミュレーションモデル ,  石油留分
準シソーラス用語： 仮想実験 ,  石油製品 ,  連鎖解析

分類 (4件)： 環境問題  (SA01020V) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  エネルギー政策・エネルギー制度  (LA01040K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 南アフリカ ,  仮想 ,  抽出法 ,  部門 ,  二酸化炭素排出量 ,  連鎖解析