抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
[目的]目的は冬コムギ穀粒の発芽に及ぼすアブシジン酸(ABA)及びコロナチン(COR)の影響を研究するために,コロナチン(COR)は収穫前発芽(PHS)を防ぐために使用の実現可能性を評価した。〔方法〕2冬コムギ(Triticum aestivumL.)栽培品種,PHS耐性が異なる,jimai22(白色カーネル小麦)およびYangmai12 16(赤核コムギ)は発芽率,萌芽長さとコムギ穀粒のα-アミラーゼ活性に及ぼすABAとCORの異なる濃度の影響を評価することで発芽させた。〔結果〕増強濃度で,ABA(超え38μmol/L),COR(超え0.05μmol/L)は,両品種の発芽率,発芽長を有意に阻害した。CORのコムギ穀粒の発芽に対する阻害効果はABAのそれよりも200-1 500倍大きかった。76μ以上のABA/LとCOR0を超える05μmol/Lはα-アミラーゼ活性を有意に減少させた。[結論]ABAとCORは冬コムギ穀粒中のα-アミラーゼの活性の減少を介して発芽と新芽の成長を阻害した。同じ処理により,jimai22の発芽及びα-アミラーゼ活性はYangmai12 16のそれよりも減少した。本研究は,対照PHSにCORを使用するための重要な理論的基礎を与えるであろう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】