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J-GLOBAL ID：201502241161434490   整理番号：14A1247508

マイクロアーク酸化プロセスで成形したチタンベースのヒドロキシアパタイト/キトサン被覆とその生物学的特性

Titanium Based Hydroxyapatite/Chitosan Coating Prepared by Micro arc Oxidation Process and Its Biological Characteristics

著者 (3件)： Wang Guoqing (Northeast Univ., Shenyang) ,  Zver’kov D A (Moscow State Acad. of Veterinary Medicine and Biotechnology, Moscow) ,  Zhang Naisheng (Jilin Univ., Changchun)
資料名： Xiyou Jinshu Cailiao yu Gongcheng  (Xiyou Jinshu Cailiao yu Gongcheng)
巻： 42  号： 12  ページ： 2586-2589  発行年： 2013年 
JST資料番号： W0563A  ISSN： 1002-185X  CODEN： XJCGEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ヒドロキシアパタイト(HA)/キトサン(CS)被覆をバイオメディカル使用チタンの表面上にマイクロアーク酸化プロセスによって調製した。走査電子顕微鏡(SEM)と,X線回折計(XRD)と赤外分光分析(FTIR)の使用によって,被覆のモルフォロジーと相組成を分析した。骨芽細胞への被覆材料の毒性とin vivoでのその生物活性を評価した。マイクロアーク酸化法で被覆したHA/CSの特性であり,骨再生におけるその適用可能性を分析した。結果は,マイクロアーク酸化法の使用によって40±2μmの厚み,3.3±0.1μmの粗度,(30±2)%の間隙率,近似的円細孔,数ミクロンから20μmの範囲内のそれらの直径,および20.5±1.1MPaの付着強さを有するチタンの表面上にHA/CS被覆の調製ができると示す。被覆におけるHAとCSは化学結合を形成しない。HA結晶は37nmの平均粒子サイズで総粒子の10%を占める。他の90%は無定形のHA粒子である。チタン基HA/CS被覆は骨芽細胞の増殖を促進することができ,有毒でない。さらに,骨梁の構成を誘発できて,高い生物活性を示す。一般に,高い生物活性を持つHA/CS被覆材は骨再生のアスペクトに良好な利用展望を持つだろう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： ヒドロキシアパタイト ,  *アノード酸化 ,  アーク放電 ,  性質 ,  特性 ,  臨床医学 ,  モルフォロジー ,  走査電子顕微鏡 ,  赤外分光分析 ,  チタン ,  キトサン ,  被覆
準シソーラス用語： *マイクロアーク酸化 ,  生物学的特性 ,  バイオメディカル

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： マイクロアーク酸化 ,  プロセス ,  チタン ,  ヒドロキシアパタイト ,  キトサン ,  生物学的特性