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J-GLOBAL ID：201502241182303948   整理番号：15A0324715

交通アクセシビリティ指標に関する調査研究

著者 (8件)： 長谷知治 (国土交通政策研) ,  松永康司 (国土交通政策研) ,  笹山博 (国土交通政策研) ,  佐野透 (国土交通政策研) ,  森田正朗 (国土交通政策研) ,  内田忠宏 (国土交通政策研) ,  田畑美菜子 (国土交通政策研) ,  加藤隆重 (国土交通政策研)
資料名： 国土交通政策研究
号： 107  ページ： 174P  発行年： 2013年06月 
JST資料番号： L6492A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 交通は人々の移動に不可欠であり,日常生活における様々な活動の基礎となるものである。そのため全国各地で公共交通の維持,充実に向けた様々な取り組みが行われている。本調査研究は,GISデータ等の全国統一的に入手可能な情報に基づき,居住地(出発地)から,医療,買物,行政等,人々の日常生活に必要な活動を行う場所(目的地)までの交通利便性に関する指標(アクセシビリティ指標)を作成すると共に,同指標を活用した分析手法を提案し,今後の地域公共交通政策の検討に資することを目的とした。内容構成は,1)全国レベルのアクセシビリティ指標に関する検討,2)地域レベルのアクセシビリティ指標に関する検討,の2つに大別される。

シソーラス用語： *公共輸送 ,  *交通政策 ,  地域 ,  *アクセシビリティ ,  地理情報システム ,  位置 ,  ロジットモデル ,  現地調査 ,  購買 ,  行政 ,  *生活 ,  性質 ,  交通弱者 ,  原価分析 ,  公共輸送機関 ,  最小費用分析 ,  選択モデル ,  交通モデル
準シソーラス用語： GIS【地理】 ,  一般化費用 ,  医療 ,  期待最小費用 ,  *日常生活 ,  目的地 ,  利便性

分類 (1件)： 運輸交通・サービス一般  (TA01010L)

引用文献 (19件)：

• 国土交通省(2009):平成20年度国土交通白書.
• 甲府市:甲府市公共交通体系基本構想. http://www.city.kofu.yamanashi.jp/kotsusesaku/documents/kousou.pdf
• 加藤博和(2011):日本における地域公共交通確保維持改善制度の変遷と今後の活用策に関する考察.土木計画学研究,講演集 Vol.44(CD-ROM(136))
• 国土交通省(2012):平成23年度国土交通白書
• 辻本勝久(2011):交通基本法時代の地域交通政策と持続可能な発展-過疎地域・地方小都市を中心に-.白桃書房

タイトルに関連する用語 (5件)： 交通 ,  アクセシビリティ ,  指標 ,  調査 ,  研究