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J-GLOBAL ID:201502241200761495   整理番号:15A0089025

肝細胞癌と臨床病理学的パラメータにおけるインドールアミン2,3-ジオキシゲナーゼの発現との関係【Powered by NICT】

Relationship between the expressions of indoleamine 2,3-dioxygenase in hepatocellular carcinoma and clinicopathological parameters
著者 (9件):
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巻: 93  号: 28  ページ: 2186-2190  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肝細胞癌におけるインドールアミン2,3-ジオキシゲナーゼ(IDO)の発現を調べ,臨床病理学的パラメータとの関係を解析すること。方法定量的リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(PCR),蛍光定量的PCR,免疫組織化学および免疫蛍光は,肝細胞癌におけるインドールアミン2,3-ジオキシゲナーゼの発現を検出した。結果は,癌組織におけるIDO mRNA発現は対応する非癌組織(2~(-△△CT)=1.71,P=0.001)よりも著しく増加し免疫組織化学的および免疫蛍光の結果は,IDO蛋白質は肝細胞癌および癌胞巣周囲組織の細胞質で発現することを示した。しかし,良性肝病変および対応する非癌性組織由来の正常肝組織での発現はなかった。IDO蛋白質の過剰発現は43人の患者(48.3%),25では低発現(28. 1%)と21年に発現しなかった(23.6%)で検出された。IDO発現と臨床病理学的パラメータとの関係:HCCにおけるIDOの過剰発現は,再発,生存期間,転移,TNMステージ(P< 0. 05)と関連するが,ない患者の肝硬変,AFP値,組織学的分化型,バルセロナクリニック肝癌の病期,性別,年齢,HbsAg陽性,腫よう数及び腫ようサイズ(P >0.05)と関連していた。結論:HCC患者におけるIDOの過剰発現は患者の予後に影響するかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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