文献
J-GLOBAL ID:201502241416805420   整理番号:15A0621127

差動温度センシングを用いたマイクロパワーな温度-デューティサイクル変換器の設計と実装

Design and implementation of micro-power temperature to duty cycle converter using differential temperature sensing
著者 (2件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 482-489  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: A0186A  ISSN: 0026-2692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
CMOSベースの温度検出回路を,標準180nm CMOS技術で開発した。提案の温度センサを-30~+70°Cの温度範囲で温度をデューティサイクルとして検出するものとした。回路をセンサコアと減算器とパルス幅変調器の3個の部分から構成した。センサコアは2個の別個の回路からなり,絶対温度に比例した電圧(PTAT)と補完的な電圧(CTAT)を発生させるようにした。PTAT発生器の平均温度誤差(°C)は-0.15~+0.35°Cであった。同様に,CTAT発生器の平均温度誤差は±1°Cであった。熱応答性を良くするために,CTAT電圧をPTAT電圧から減算した。その結果の電圧は,6.18mVの熱応答性と±1.3°C温度誤差となった。温度をデューティサイクルで表現するために単純なパルス幅変調(PWM)を利用した。デューティサイクルで測定した温度の誤差は,1点キャリブレーションを行った後の測定で,±1.5°C未満であった。提案アーキテクチャの動作電圧は1.80V±10%Vで,最大消費電力は7.2μWであった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
温度測定,温度計  ,  その他の電子回路 

前のページに戻る