文献
J-GLOBAL ID:201502241429604318   整理番号:15A0393150

Phyllanthus glaucusバイオマスからのヒトツバハギ属Securinega型アルカロイドの分析

Analysis of Securinega-type alkaloids from Phyllanthus glaucus biomass
著者 (3件):
資料名:
巻: 11  ページ: 353-357  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: W2344A  ISSN: 1874-3900  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
in vitroおよびex vitroで得られたPhyllanthus glaucus Wall.ex Muell.Arg.(トウダイグサ科)のバイオマスにおけるヒトツバハギ属Securinega型アルカロイドの存在が明らかになった。これらの構造を解明するために,予備精製された0.5M HCl抽出物からの単離を,シリカゲル-C6H5カラムでのSPE法および,固定相としてSi60 F254プレートおよび移動相としてクロロホルム:メタノール:25%NH4OH(10:1:0.01;v/v/v)の混合物での分取TLCを用いて行った。これらの1Dおよび2D-NMRスペクトルを基にして,アルカロイドはセクリニンおよびアロセクリニンと認識された。P.glaucusバイオマス中のアルカロイドの定量分析を,モノリスカラムおよび20から50%までの直線勾配のCH3CN水溶液でのUV検出によるRP-HPLCを用いて行った。この方法を選択性,線形性,再現性,日内および日間精度,LOD(検出限界),LOQ(定量限界),および回収率の観点から検証した。ex vitro条件下で得られた植物の葉はin vitroで収穫されたシュート(3.56mg/g乾燥重量)よりも3.5倍高い濃度のセクリニン(13.02mg/g乾燥重量)を含んでいた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る