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J-GLOBAL ID：201502241522944579   整理番号：15A0017709

卵巣の有糸分裂活性細胞線維腫:臨床病理学的解析【Powered by NICT】

Mitotically active cellular fibroma of ovary: a clinicopathologic analysis

著者 (3件)： Bi Rui (Dep. of Pathology, Cancer Center, Fudan University; Dep. of Oncology, Shanghai Medical Coll., Fudan Univ., Shanghai) ,  Zhao Yan (Dep. of Pathology, Taizhou People’s Hospital, Taizhou) ,  Yang Wentao (Dep. of Pathology, Cancer Center, Fudan University; Dep. of Oncology, Shanghai Medical Coll., Fudan Univ., Shanghai)
資料名： Zhonghua Binglixue Zazhi  (Zhonghua Binglixue Zazhi)
巻： 42  号： 10  ページ： 660-664  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2323A  ISSN： 0529-5807  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 卵巣の有糸分裂活性細胞性線維腫(MACF)の臨床病理学的特徴を検討すること。方法は2008~2012年MACFの11例の臨床病理学的特徴を遡及的にレビューし,immunohistochemic EnVision法を施行した。結果は患者の年齢は21~65歳(平均46歳)であった。最大腫よう径が6cmから16cmに変化した(平均=9.8cm)であった。腫ようは高密度細胞と交差する紡錘細胞の束,花むしろ状パターンに関連した時から構成されている。有糸分裂数は4から20の範囲で10高出力磁場(平均=8.4)。非定型有糸分裂像は同定されなかったと凝固腫瘍壊死は認められなかった。は軽度で中等度の核異型の大部分であった。免疫組織化学的に,8例は,ビメンチン陽性染色を示し,拡散的あるいは局所的WT-1発現5例であった。6例では,Ki-67陽性率は5%から-30%の範囲であり,有糸分裂像は20/10HPFした1例(10%),および1例(30%)を含む。CK,AE1/AE3,CD117,CD34,CD99とデスミンが検出された5例で陰性であった。2例で細網線維染色は,高密度細網線維個々の腫よう細胞を包むを示した。から4~38か月を経過観察が可能であった患者10名は再発疾患進行の証拠無しで生存していた。1名の患者は術後94か月に局所再発と生存した。結論は≧4/10HPFの有糸分裂数と細胞線維腫ようが比較的麗核特徴はMACFよりも卵巣線維肉腫として考慮すべきである。MACFは再発の低悪性度と時折機会を持つ卵巣腫ようの1群である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *卵巣 ,  *線維腫 ,  腫瘍 ,  *有糸分裂 ,  免疫組織化学 ,  ビメンチン ,  染色 ,  拡散 ,  デスミン ,  腫瘍細胞 ,  線維肉腫 ,  卵巣腫瘍
準シソーラス用語： *臨床病理学 ,  腫瘍径 ,  紡錘形細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 卵巣 ,  有糸分裂活性 ,  細胞 ,  線維腫 ,  臨床病理学 ,  解析