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J-GLOBAL ID:201502241562427950   整理番号:15A0457149

La0.9Ce0.1(Fe,Mn)11.7Si1.3H1.8の機械的性質と磁気熱量効果に及ぼす粉末接合の影響

Influence of powder bonding on mechanical properties and magnetocaloric effects of La0.9Ce0.1(Fe,Mn)11.7Si1.3H1.8
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資料名:
巻: 635  ページ: 124-128  発行年: 2015年06月25日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NaZn13型立方晶構造を有するLa0.9Ce0.1Fe11.7Si1.3H1.8とLa0.9Ce0.1Fe11.41Mn0.29Si1.3H1.8のそれぞれの接合試料を調製し,機械的性質と磁気熱量効果を調べた。接合試料の圧縮強度は,それぞれ320,332MPaで,バルクLaFe10.99Co0.91Si1.1B0.2化合物よりも10%,14%大きい。Feを部分的にMnで置換すると接合La0.9Ce0.1Fe11.7Si1.3H1.8のキュリー温度は325から279Kへと顕著に低下する。接合La0.9Ce0.1Fe11.7Si1.3H1.8と接合La0.9Ce0.1Fe11.41Mn0.29Si1.3H1.8の磁気エントロピー変化(ΔSm)は水素化合金に比べて僅かに低いものの,8.8と7.9J/kgKと依然高い値を維持する。上記2種の接合試料に磁場を0から1.5Tまで印加した場合,約2.6Kと同じ断熱的温度変化(ΔTad)を示す。接合La0.9Ce0.1(Fe,Mn)11.7Si1.3水素化物試料は良好な磁気熱量効果を示し機械的性質にも優れるので,高性能磁気冷却材料として有望である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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