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J-GLOBAL ID:201502241605429951   整理番号:15A0645309

二次元6族遷移金属ジカルコゲナイドの光学分光の研究

An optical spectroscopic study on two-dimensional group-VI transition metal dichalcogenides
著者 (2件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 2629-2642  発行年: 2015年05月07日 
JST資料番号: D0479B  ISSN: 0306-0012  CODEN: CSRVBR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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原子的に薄い電子デバイスを作ると言う究極のゴールは層状材料の集中的な研究を刺激している。特に6族遷移金属ジカルコゲナイド(TMDs)である。2H積層オーダーを有する原始的に薄い6族TMD結晶は可視光と近赤外領域に相当するバンドギャップを持つ真性2次元半導体のファミリーとして登場し,究極的なエレクトロニクスとオプトエレクトロニクスの数多くの要望を満たす。更に,単層TMDで現れる特徴的な反転対称の破壊はノンゼロに至るがBerry湾曲を対照し,K/Kバレーの軌道磁気モーメントはBrillouinゾーンのコーナーに位置している。これらの特徴は電子の付加的な内部自由度を操作する機会を与える。すなわちバレーの自由度であり,単層TMDsを概念的なバレートロニクスの有望な候補にする。更に,原始的に薄い6族TMDsで示される強いスピンー軌道の相互作用と続くスピンーバレーのカップリングは量子操作への可能なルートを拓く。このチュートリアルレビューで我々は以下の項目に関する光学研究の最近の進歩をハイライトする。その項目は以下の通りである。電子構造,振動特性,エキシトニック効果,バレーに依存する光学選択ルール,バレーの相互作用,スピン,とMo2,MoSe,WS2,WSe2を含むこのクラスの原子2D半導体の層自由度等である。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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光物性一般 
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